森の入り口

地元に根付き林業を営む会社の事務所。

人手不足の林業で様々な人に興味を持ってもらえるよう、オープンな建物とした。

ガラス張りは日射の影響を考慮し、北面に配置。夏季でも涼しく過ごせる空間となる。

北側ガラス張りの影響で冬季は寒くなりやすいため、大型の薪ストーブで暖をとる計画。

山で木を切る際に薪を入手すれば、空調コストも抑えることができる。

縦に伸びた煙突が吹き抜けの高さを強調し、煙突からの放射熱で全体を温める。

北窓は内部に安定した光を届けることもできる。

窓から入った柔らかい光が板張りの天井を優しく撫で、絵画のような美しい空模様を切り取る。

外部にも内部にも木材を丁寧に使用し、現代的な雰囲気と木への親しみを両立した。

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